平野啓子（HIRANO　KEIKO）オフィシャルサイト: その他活動

昨年1月2日の「帝国ホテルのお正月」での、「平野啓子の語り音らいぶ～鶴八鶴次郎」（川口松太郎）上演（平野の企画で新内節浄瑠璃人間国宝　鶴賀若狭掾とコレボレーション）をスタートとし、令和元年度文化庁芸術祭参加公演、狩野川朗読会、能楽堂スペシャル朗読会、や蕎麦屋、カフェ、レストラン等のミニ・ディナーショー形式の「平野啓子の語り音らいぶ」、ハイジアでのロビーリサイタル、また、文化講演、消防・防災講演、社会を明るくする運動等の講演でも、「語り」上演をコンテンツに入れるご依頼がほとんどで、懇親会、祝賀会等での「語り」パフォーマンスも多く、振り返ると、行く先々で「語り」を披露させていただき、おかげさまで「語り」三昧の年にさせていただき、大変幸せでございました。

また、日本博関連のオリンピアードに位置付けられた「語り」公演（石川県能楽堂スペシャル朗読会）やオリンピック・パラリンピック教育講演、「江戸から学ぶ～江戸の音を観る・谷中編」（台東区）、青塚古墳語り舞台での古事記（大縣神社）、万葉集全20巻朗唱の会（高岡市）、で「語り」上演できましたことも、「語り」のジャンルを高めてくれるものでした。

この他、非公開の少人数の会合で、素晴らしい方々を前に「語り」を実演し知っていただく機会を得、今後の大きな支えとなる予感がしております。

かつて文化庁文化交流使として海外で共演したアーティストと、今年、日本国内で何度もご一緒しました。これからは国内にて国際交流ということも活発にいたしたいと思います。

司会にもお声をかけていただきました。

新元号「令和」時代を迎える直前、上皇上皇后両陛下が平成時代の天皇皇后両陛下としての最後の御臨席御公務になりました「みどりの式典」の式典とレセプションで司会の大役を仰せつかり、大変光栄でございました。

大阪芸術大学入学式、G20サミット教育関連イベント、ESD推進ネットワーク全国フォーラム2019等、教育関係の重要な場でも司会をさせていただいたことで、同時に教育の動向を大いに学ぶことができました。その際、日本ユネスコ国内委員会の広報大使としても、それは、重要な学びとなりました。

かつて東京ドームで、当時の天皇皇后両陛下御臨席の消防団120年・自治体消防65周年記念大会の記念式典で司会とナレーションをさせていただきましたが、消防魂に魅せられ、消防応援団として、今年は、海外消防視察（スイス、フランス）青少年消防オリンピック（スイス・マルティニ）等に参加し、海外の消防事情も勉強させていただいております。

大阪芸術大学、武蔵野大学、警察大学で、今年も素晴らしい学生に、美しい日本語や伝わる話し方、朗読・語りを教えてまいりました。思いがけず、警察大学より感謝状を頂戴したことは、とても名誉なことでございました。

委員会の委員や、団体役員にも、「語り」の専門家としてお声をかけていただいております。

日本語大賞、オーライ！日本大賞、21世紀創造運動大賞、土光杯では、審査員として参加しています。

美しい多摩川フォーラムをはじめとした「語り」での地域貢献活動、災害復興支援を実施しました。

平野が会長を務める「日本の語り芸術を高める会」も5年目になり、自主公演を展開しております。

今年は、平野門華（弟子）も増えました。「語り」を教えるだけでなく、「語り」が様々な分野と協働できることも知ってもらい、広められるよう、門華とともに「語り」芸術を高めてまいりたいと思います。

そして、私自身、独自の語りの世界を磨くとともに、師匠、先輩の貴重な芸を、継承してまいる所存です。「語り」をとおして感じたこと、考えたことなどは、週刊教育資料「マイオピニオン」で、これからも、執筆してまいります。

「語り」イベントに関する、北國新聞社、NHK等、マスコミの皆さんのご取材も嬉しゅうございました。また、作家　大下英治氏が公演プログラムに、子母澤類氏が北國新聞に、平野啓子の語りに関する記事をお書きくださいました。

5月にスタートしました、新番組「新・日本男児と中居」（日本テレビ、平野がナレーション担当）は好評放送中です。ぜひ、ご覧ください！！

YouTubeでは、「平野の七夕イベント　平野啓子の語り音らいぶ　華」「１１．５津波救国《稲むらの火》浜口梧陵伝（大下英治作）」配信中です。ぜひ、お聴きください！！

SBS「狩野川朗読会」（ディナーショー）は2月28日（金）に決まりました！ぜひ、ご参加ください！！

応援してくださるすべての皆様、ファンクラブの皆様、KH会様に心より感謝申し上げます。