2020/04/03

平野啓子の論考が「大阪芸術大学 紀要『藝術40』『藝術41』」に掲載されました!

◆平野啓子の論考が「大阪芸術大学 紀要『藝術40』『藝術41』」

に掲載されました!

文学の「語り」を、ジャンルとして明確に位置付けるために、定義、表現技法の特徴等、

学術的な視点で述べてみました。

 

  • 藝術40〈アート・フォーラム〉「語り」に関する覚書―日本文学や物語の語り

※暗唱、アイコンタクト、声の距離感など、「語り」の表現の特徴を述べています。

☆大阪芸術大学藝術研究所のホームページで『藝術40』の内容をご覧いただけます。

『藝術41』は間もなく掲載予定です。

 

  • 藝術41〈アート・フォーラム〉「語り」の特質と暗誦のもつ特別な役割について

~クラッシック音楽の歌曲暗譜の意義と比較して~

“KATARI” (Vocal story-telling arts in Japanese for literature) and the special role of “ANSHO” (Recitation by heart)~as compared with the significance of singing from memory in classical music recital~

※日本を代表する2人のクラッシック歌手に取材し、暗譜で奏でるときの表現の特徴を浮き彫りにして意義を見いだすことにより、「語り」の暗誦の意義を述べてみました。

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