平野啓子教授の授業風景
放送学科教授の平野の授業では、語りの歴史や文化などについての座学のほかに、情景や人物の心情など、想像したことが表れるように物語などを暗誦する「語り」の指導をしています。
アクティブ・ラーニングも積極的に取り入れています。
≪コロナ対策≫
コロナの影響によりインターネット会議(Zoomなど)による授業も予定しております。
≪教室内での発表≫
各グループごとに、総意工夫を凝らす。
YouTube: 二人で発表「たけくらべ」しっとりしたシーンに挑戦
YouTube: 二人で発表「たけくらべ」下町の喧嘩のシーン
YouTube: 平野啓子朗読「稲むらの火二人で発表「稲むらの火」冒頭
一人で語る。
YouTube:一人で発表する「たけくらべ」セリフと地の文との切り替えのテンポに注目
YouTube:一人で発表する「注文の多い料理店 序」を語りきる。
珠玉の名作・名エピソードを暗誦で伝える「語り」の発表。
本サイトの項目「語りの継承活動」にここ数年の学外授業等の様子を掲載していますので、ご覧ください。(なお、写真の公開は、ご本人たちの了解済みです。)
※写真に写っている皆さんの中で、その後、掲載のご都合が悪くなった方は電話番号 09061718093 までご連絡ください。
≪学外授業≫
教員 平野啓子と 河南町の職員が同行
大学のある河南町の民話ゆかりの場所を視察、コミュニティバス―カナちゃんバスに乗車
「帰りたい地蔵」
西行の歌 「願わくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月の頃」 で有名な、広川寺。
葛城山 橋を架ける神様のお話 その中腹から山頂を望む。
日が暮れて暗くなってしまったが、伝説の神様は夜に作業をしていた。
≪学生有志の地域イベント参加≫ (授業外)
希望する学生に、出演の場を。
一昨年、大阪芸術大学スカイキャンパス(あべのハルカス内)で開催されたカメラマン赤木先生の写真展「エルトゥールル展」に「エルトゥールル号の物語」の朗読で出演させていただきました。
昨秋、河南町の住民の皆さんが出演する「秋の文化祭」にて、ぷくぷくドームのフロアでパフォーマンスをさせていただきました。
昨秋、河南町立中学校で開催の防災講演会で平野が講演する際、学生も途中で加わり、地元の民話と、熊本の民話を朗読で紹介しました。
この日は、午前中のリハーサル時に地震が発生したので、民話の途中で、学生によるアドリブコメントも。
中学生は熱心に聞き入りました。
YouTube:大阪芸術大学放送学科教授 平野啓子 河南町にて
出演前のリハーサル 河南町役場の会議室で。
ペットボトルをマイクにみたてて。
朝、役場玄関前に集合した時に、町長さんがご到着。8時半。
玄関の菊の花を背景に、記念写真。平野は、向かって右奥。
河南町立中学校前 公演前の平野 樹々も色づいて
教育委員会の職員さんと一緒に裏方を手伝ったのは、大阪芸術大学の卒業生で、平野の教え子、加古万里子さんでした。(写真左手前)
なお、加古さんの同級生で平野の教え子である稲垣昂志さんは、平成26年度 平野が文化庁文化交流使としてドイツ トルコを訪問した際、平野の幕間で、ゲーテの詩「すみれ」を上演しました。
その時、平野のホームビデオで撮影した動画を彼が「ドイツでデビューできたお話」でYouTubeにて公開しています。
ぜひ、見てください。
今年も、イベントへの参加や文化施設、NHKスタジオ見学などを予定しております。
※受け入れ先と出演者との都合が合致した場合のみ実施。