2020/04/10

大学生へ向けたプロフィール

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≪プロフィール≫

 平野啓子 Keiko Hirano

文学作品を暗誦するプロの「語り部・かたりすと」として、30年以上舞台、テレビ、ラジオ等での上演をしている。舞台「平野啓子語りの世界」で平成9年度文化庁芸術祭大賞、テレビ「NHK芸術劇場 平野啓子の語りの世界」でギャラクシー賞奨励賞(個人・団体)、平成10年度松尾芸能賞優秀賞、徳川夢声市民賞、平成22年度文化庁長官表彰、を受賞。平成26年度文化庁文化交流使(ドイツ・トルコに派遣され、34ミッションの公演・ワークショップを行い、日本語のまま日本文学を伝え成功を収める。複数言語の輪誦語りを開発。)楽器とのコラボレーションも積極的に行う。

一方、「NHKニュースおはよう日本」キャスター、大河ドラマ「毛利元就」語り、「おはなしのくに」語り、ほか、ドキュメンタリー番組ナレーター、音楽番組司会など、多種多様な放送番組の声の仕事をしてきており、現在は、バラエティ番組「新・日本男児と中居」ナレーターを務める。

平野啓子の「語り」「朗読」の技量や知識が、派生的に各界に活かされている例:【芸能】「語り」を活かした歌のレコーディング(遠藤実作曲生活50周年記念曲、カラオケ配信中)(シャンソン「再会」、i‐tune配信中)、【防災・防犯】消防応援団として防火・防災に協力。東京消防庁広報アドバイザー。警察大学講師(話し方)。【審議会委員】語りの専門家として、文部科学省中央審議会委員・中央防災会議専門委員を歴任。現在、日本ユネスコ国内委員会広報大使、厚生労働省社会保障審議会委員。約30年間、小・中学校国語教科書の編集委員を務めた。【ボランティア/被災地応援・地域振興・SDG‘s・など】石巻の中学校2校に国語の授業。茨城の被災地区の中学校で講演。福島をはじめとした東北六県で「語り」公演による観光型支援。陸前高田の仮設住宅広場で「語り」公演。全国各地でSDG’sとしての「語り」講演等を行っている。【審査員】弁論大会、青年意見発表会、東京消防庁防災標語選定委員。日本語大賞(作文)。

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