2017/05/02

しおがまさま 神々の花灯り

◎4月18日(土)*無事終了しました

しおがまさま 神々の花灯り

盬竈神社境内には竹ろうそくがともり、日本古来の楽器が奏でる幽玄な世界が広がります
第18回盬竈神社式年遷宮記念
日時 4月18日(土)
時間 18時30分 「能楽」「舞楽」
    19時     「平野啓子の神々のものがたり」
              ~潮・盬・汐~
天候にも恵まれ満開の桜のもと、ライトアップされた「鹽竃神社の鹽竈桜」の元で『平野啓子の神々のものがたり』〜海幸山幸を中心にお届けしました。当初500席の予定でしたが、200席追加し、それでも700人以上に!立ち見の方もいらっしゃいました。トークでは鹽竈桜の蘇りのお話、珍しい柊のお話などをお伝えしました。
公演前に境内を散策しましたが、三十数種類の桜が咲き乱れ、花吹雪の舞う中、より一層幻想的な風景を演出していました。
(写真は後ほど次々に掲載いたします。お楽しみに!)

P1090338 盬竈神社到着後、鍵宮司さんと

Dsc_3328境内からは遥か鹽竈湾が見下ろせる この絶景に誰もが息を飲む


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鹽竈神社 これから正式参拝

P1090342 鹽竈神社 これから正式参拝

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この階段と参道は、硯(すずり)と同じ石で敷き詰められている

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P1090322 禰宜さんや神官さんと境内を進むのはまたなんとも言えない清らかな気持ち

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正式参拝

P1090421 天然記念物「鹽竃神社の鹽竃桜」


枝垂れ咲く荘厳な古社

Dsc_3330桜は満開 境内には300本の桜が

Dsc_3383_2境内にある一本の不思議な柊の木 年を経るにつれ、ギザギザの葉が少なくなり、丸い葉が増え、柊特有の尖った葉は僅かに。(歳と共に丸くなる)んだそうです。

P1090400 リハーサルの様子

・舞台は境内の特設 ライトアップされた天然記念物鹽竈桜の元で幽玄な世界に浸りながら、古事記・海幸山幸の物語を、後半は鹽竈桜蘇りの物語

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P1090453 公演終了後、鍵宮司さんと。記念品をいただきました。

Dsc_3426地元のお寿司屋さん「すし哲」まるで宝石のような綺麗なお寿司にうっとり
食べるのがもったいない!(でも完食しました)とびきりのお味です。

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Dsc_3448_2宮司さんとすし哲の大将

Dsc_3441寿司職人

Dsc_3452この店にも津波の爪痕がここまで(2m10cmの印)

(掲載写真は許可をいただいています)


鹽竈の復興を心よりお祈り申し上げます。

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