2017/05/02

お知らせ

☆4月8日(日) 東京中日スポーツ新聞に
4月21日(土)の東北夢の桜街道第1回~桜の札所壱番・三春滝桜~”美しき桜心の物語”の語りの会のことが掲載されました。
平野の東北復興への想いが、桜や本人のカラー写真とともに掲載されました。
☆4月9日(火) 今朝、放送されました!
NHKラジオ第1放送・ラジオあさいちばん(5:13~8:00)に平野が出演しました。
●4月21日の三春滝桜での公演での想い、昨年の旧赤プリでの読み聞かせ活動で被災者参加型の支援をしようと思ったこと、これからの復興応援の平野の考えなどをお話ししました。パーソナリティはNHKの山下信アナウンサー。平野が報道時代、お世話になりましたが、今でも変わらない若々しいお声で爽やかなのと、びっくりするほど楽しい方です。
☆3月27日(火)
今日、<日本ユネスコ国内委員会広報大使任命式>があり、さかなクンと平野が初代広報大使に就任しました!
それぞれのスピーチもあり、その後の雑談でこの日のお昼に平野が食べた赤魚は「アラスカメヌケ」らしいとさかなクンから教えていただき大いに盛り上がりました。明日の朝刊やテレビに出るかもしれないのでご覧になってください!
●東日本大震災を胸に・・・多摩川夢の桜街道プランをモデルに東北復興支援 無事に完了しました!
今回のシンポジウムでは日本人の皆が愛する桜をシンボルに、東北の復興再生を呼びかけます。また、平野啓子の被災地訪問やボランティアの話、ダニエル・カールさんの被災地でのボランティア、日本の正確な情報を世界に発信した想いを生でお届けします。首都直下地震、また、気候変動による豪雨災害などは、多摩川流域にも甚大な影響を及ぼす事が考えられます。私達の日頃の備えや心構えをする事に結びつける為にも、今回のシンポジウムと語りを通して、桜を愛する文化、水環境、安心安全な暮らしを胸に刻み込む時間に出来たらと思います。
もちろん、春恒例の「しだれ桜」(瀬戸内寂聴作)の語り公演も第2部で行います。しかも、大ホールで、通常公演と勝るとも劣らない演出で、入場料は何と無料!!今年は、六義園のしだれ桜公演はないので、この機会を是非お見逃しなく!
「多摩川夢の桜街道」と語り会〜夢の桜街道が繋ぐ地域づくり〜
出演者
細野助博(美しい多摩川フォーラム会長)
語り部 平野啓子(美しい多摩川フォーラム副会長)
山形弁研究家・ダニエル・カール(美しい多摩川フォーラム副会長)
第1部 シンポジウム
第2部 「語り」美しき桜心の物語
「しだれ桜」(瀬戸内寂聴作)を上演し、桜と人との不思議な縁について語ります。
日時:3月24日(土)開演14:00 開場13:30
場所:調布市グリーンホール大ホール(京王線調布駅下車 南口駅前)
定員:1,000名(全席自由)
参加費:無料(当日も会場で受け付けております。お気軽にお越し下さい)
お問い合わせ:美しい多摩川フォーラム事務局まで ℡0428-24-5632

=「語り」と「歌」との20分完結、完全コラボレーション決定!=  無事に終了しました。
●あすなろ忌(1月29日)&狩野川朗読会(2月10日)
井上靖先生の命日にちなんで開かれる「あすなろ忌」で井上靖作品ばかりで綴った朗読会に出演しました。舞台の上には、本物の竹、キノコのついた立派な原木、そして本物のわさびを植えたプランターを並べてのわさび田の風景!ホリゾントには、地元縁のカメラマンの作品を投影し、天城連峰太鼓のメンバーとのコラボレーションで、語りをお届けしました。
湯ヶ島小学校に寄せた詩、小説「猟銃」エッセイ「故郷美し」など作品に合わせて写真を変え、土地のエネルギーな川の流れの音なども太鼓・笛・竹で表現してもらい、すごい総合芸術が出来ました。ラスト演目の「そろばんば」で舞台終了。もう、すべて天城尽くし!台本は私が作りましたが、舞台セットや音楽がこんな風に出来たら、と希望を書き込んでいたら、まさかこんなに本物尽くしになるとは思ってもみず、感動。感謝、感激です。全部実行委員会の皆さんが準備してくださいました。付近の山から大きな竹も切り出してくれて。菊地市長さんが顔を輝かして曰く「地場産の本物を使った方が、オブジェを作るよりやすいんですよ!」こんなぜいたく、東京では出来ません。まさに、文化の地産地消ですね。菊地市長さんは、なんと打ち合わせの時から参加してくださいました。文学で地元の良さを再確認して、盛り上げていこう!ろいう強いお気持ちもひしひしと伝わります。お客様も多くいらしてくださり、井上靖先生のご長男ご夫妻、ご次男ご夫妻にもお聞きいただき、思いかけずお褒めとねぎらいのお言葉をいただきました。ちなみに湯ヶ島小学校の子供達は暗唱が大得意。舞台で二作も見事な暗唱を聞かせてくれました。すごい!天城には白壁荘、落合楼、湯本館をはじめ素敵な旅館が沢山あります。当日は雪。朝の雪見風呂、最高でした。

さて、ラフォーレ修善寺での恒例「狩野川朗読会」は、今年10回目を迎えました。
鈴木邦彦先生のご体調の関係で、今年は、映画「我が母の記」完成疲労を目前に控えた原田眞人監督とご一緒させていただきました。
私は既に試写させていただきましたが、私の故郷沼津や伊豆の美しい風景が更に美しく映し出された画面の中でのドラマ展開!引き込まれますよ。私は原作の井上作品そのものを75分朗読し、原田監督も素敵な奥様とお聞き下さり感激でした。(お褒めくださいました〜!)大変お気さくな監督さんです。
この日も菊地市長さんは客席にいらっしゃいました。ご自身でお申し込みなさったそうです。首長さんが文学にご理解がある事で一層活気づく感じがいたします。なお、この日の朗読台本については、竹腰先生に大変お世話になりました。また、SBSの上原プロデューサー(元アナウンサー)は大変だったと思います。ありがとうございました。鈴木先生にもまたお目にかかりたいです。
★朗読会の模様は2月19日(日)午後4時30分〜5時00分、SBSラジオで放送されます。どうぞお聞きください!

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