防災フェア2013in六本木
◎8月31日、9月1日
防災フェア2013in六本木
平野啓子と地元の子供たちによる
「富士山噴火と万葉集恋歌」「神田のバケツリレーから学ぶ現在の対策」
平野啓子の受け持ったコーナーでは、今年が関東大震災から90年ということと最近懸念されている富士山の噴火について焦点を当てて、地元の子どもたち参加で伝えました。
区内の赤坂中、六本木中、笄小、本村小、児童生徒たちによる富士山を詠んだ万葉集の朗読や、関東大震災の時の神田のバケツリレーの話などを伝えました。
平野はそれぞれの学校に指導に行きましたが、子どもたちが難しい万葉集をとても面白がって、声に出して取り組んでくれました。
一日目、二日目、共に子どもたちの生き生きとした朗読が見られ、特に二日目では早くも暗記をして、台本を見ずに語る等の活躍も見られました。
ぼうさい質問箱では、「富士山はいつ噴火するのか?」「火山灰はどこまで飛ぶのか?」など手ごわい質問もありましたが、伊藤和明先生はとてもわかりやすく答えてくださり、まだまだ子どもたちからの質問が止まぬ中、盛況の中で幕を閉じました。(掲載写真は許可をいただいております)
◎8月19日(月)「家庭教育新聞」に下村博文文部科学省大臣との対談が掲載されました。ぜひご覧下さい!
対談中の様子。